私は今まで「avast」という無料のをウィルスソフトを使っていたのですが、年々使っていて重いなと感じることが多々ありました。
去年BTOパソコンを購入する際に、マカフィー リブセーフをお得に購入することができたことから、初めて有料ウィルスソフトをパソコンに入れてみました。
結果的に、さすが有料ソフトということもあり特に問題なく私のパソコンを1年間守ってくれました。
画像のとおり契約期間が過ぎようとしていたため更新するか迷っていたのですが、「使ってていて特に問題がなかった・更新価格がお得だった」ことから、更新することに決めました。
この記事について
・マカフィーを使ってみた感想
・マカフィーの契約更新を決めたポイント
・マカフィーのここが評価できるポイント
契約更新を決めたポイント
- 更新価格がお得だった
- 無料特典でウィルスを駆除できなかったら返金できる
- 不具合や重くなることがなかった
初回の更新価格が安かった
マカフィー リブセーフは初回更新すると5,746円でした。
通常更新すると価格が9,146円するみたいで3,400円も安かったことからお得だなと感じました。
ウィルスを駆除できなかったら返金してもらえる
無料特典でウィルス対策保証プログラムが付いてきます。
プログラムの内容は、ウィルス駆除ができなかった場合100%保証で返金してもらえるみたいです。
パソコンを使っていて体感的に重いと感じることがなかった
私は過去に無料ウィルスソフト「avast」をパソコンに入れていたのですが、年々パソコンの動作が重くなっていきストレスを感じていました。
今回マカフィー リブセーフを1年間使ってみると、特に不具合なく快適にパソコンを使うことができたので、さすが有料ソフトだなと思いました。
マカフィーリブセーフの評価ポイント
次世代マルウェア検索エンジンを搭載している
マカフィー リブセーフは「より強く、より軽く、デバイスを守る」リアルプロテクトを搭載しています。
リアルプロテクト?というものがよくわからなかったので調べてみると、
感染するたびに形を変える「進化型マルウェア」という悪いウィルスがいて、その進化型ウィルスもリアルプロテクトがブロックしてくれるみたいです。
パソコンを1年間使って不具合や重くなるということがなかったので、これのおかげでもあったのかなと思いました。
マルチデバイスに対応している
マルチデバイスに対応しているので、1つ製品を購入してしまえば台数無制限でマカフィー リブセーフをデバイスにインストールすることができます。
家族が使っているデバイスを保護することもできるので、デバイスをたくさん所有している人はお得だなと思いました。
対応しているデバイスは、「Windows / Mac OS / iOS / Android 」です。
「セーフファミリー」で家族のデバイスも守ることができる
子供のデバイスにマカフィー リブセーフをインストールしたなら、セーフファミリー機能は必須だと思います。
セーフファミリーの機能
・現在位置を確認できる
・スマホを利用する時間を設定できる
・オンラインフィルタリング機能でトラブル防止
・「アプリ使用など」の独自ルールを設定できる
危険なウェブサイトへのアクセスをブロックすることができる
ウェブサイト閲覧中にネットの検索結果やURLの安全性を評価し、危険な場合は警告を表示してくれます。
セキュリティ状況のチェック&問題があればメッセージを表示してくれるので、インターネットライフも安全でした。
「True Key(パスワード マネージャー)」でパスワードを一括管理できる
True Key(パスワード マネージャー)でパスワードを保存しておけば、ユーザーの代わりに自動入力してくれます。
私は数多くパスワードを所持していないため使っていませんが、他サイトのパスワードを複数所持している人にはおすすめな管理ツールだと思いました。
暗号化されたストレージで重要なファイルを管理できる
マカフィー リブセーフは128bit(ビット)暗号化の処理をすることができるので、重要なファイルを保護することができます。
128bit暗号化?というものがわからなかったので調べてみると、
暗号化のbit数には「64bit / 128bit / 192bit / 256bit」があり、大きければ大きいほど暗号化キーが複雑になるみたいです。
それなら256bitがいいのでは?と思いましたが、
「64bit = 18,446,744,073,709,551,616個」というパターンを作ることができるみたいなので、128bitでも十分保護できるんだなと思いました。
「PCブースト」で処理速度&効率を最適化できる
PCブーストは「アプリブースト・ウェブブースト」の2機能あります。どちらもパソコンの処理速度と効率を上げ、パソコンを最適化してくれる機能です。
【アプリブースト】
- 利用中のアプリに対して、CPUパフォーマンスを自動的に上げる。
- アプリの起動速度を上げる。
- デジタルコンテンツの作成を速くする。
【ウェブブースト】
- ウェブの閲覧速度が落ちないように、動画の自動再生を瞬時に停止する。
- 自動再生される動画が埋め込まれたページにアクセスした時、帯域幅(通信速度)を節約できる。
- バッテリーの不要な消耗を削減できる
今のところパソコン処理で不便に感じていないためこの機能を使っていません。処理速度が遅くなったときの保険にはなるのかなと思いました。
不具合が起きたら年中無休で無料サポートしてもらえる
マカフィー リブセーフ契約中は「電話・チャット」で、オンラインサポートしてくれます。
私は1年間不具合がなかったため問い合わせをしていませんが、年中無休(営業時間あり)でサポートしてくれているみたいです。
マカフィーリブセーフでよく使った機能
クイックスキャンの特徴
スキャンの種類には「クイックスキャン・フルスキャン・カスタムスキャン」の3つがあります。
クイックスキャンは、ウィルスがよく狙う場所を検査してくれるので、数分で終わります。
また、クイックスキャン文字の横に(推薦)がついていることもあったことから、公式で推薦されているこのスキャン機能を使っていました。
また、フルスキャンは人によっては数時間かかったり、カスタムスキャンは選択式になっていたため、今回は使いませんでした。
クイックリーンの特徴
クイックリーンは、オンライン活動の追跡に使われるCookieや一時ファイルなどの不要項目を削除してくれます。
不要なファイルを削除することで容量が空くので、デバイス処理速度の改善になったりします。
マカフィーリブセーフを1年間使ってみた感想【まとめ】
【良かったポイント】
・デバイスの処理速度で重くなるということがなかった。
・危険なサイトを開いてしまったとき、ちゃんとブロック処理をしてくれた。
・簡易スキャン(ウィルスがよく狙う場所の検査)が数分で終わる。
・デバイスを最適化してくれる機能が備わっている。
・オンラインで使うパスワードを一括で管理できる。
・年中無休のオンラインサポートで安心。
悪いポイントというのはなかったですが、しいて言うならば機能がたくさんあったため全部の機能を使うことができなかったことですね。
再度これから1年、マカフィーリブセーフを使っみて「ウィルスが入り込んでいないか・デバイスの状態はどうか」を確認した後、また記事にしてみたいと思います!