「鬼滅の刃」、連日テレビやお店とのコラボで盛り上がっていますね。
本日2020月11月16日、鬼滅の刃の公式ツイッターで
観客動員:「1750万5285人」
興行収入:「233億4929万1050円」
と発表されました。
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編、公開31日間で観客動員1750万5285人(興行収入 233億4929万1050円)となりました。1ヶ月間、連日大変多くの方にご覧いただき、また、沢山の映画館で上映を続けて下さり、本当にありがとうございます。皆様に本作を楽しんでいただけていれば幸いです。#鬼滅の刃
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) November 16, 2020
私が鬼滅の刃を知ったのは、去年のAbemaTVで途中に流れるCMを見てからです。
そのCMで主題歌の紅蓮華、炭治郎のセリフ「がんばれ俺、がんばれ」というフレーズ、美映像CMを見て「面白そうだな」と思い、たまたまAbemaTVで一挙放送をやると知って見たのがきっかけです。
公開初日に映画を観たときには、小学生(学校はどうしたの…)や老夫婦も観に来ていたので、幅広い世代に人気だと知り驚きました。
この記事の要点
・映画「鬼滅の刃」は2回目でも楽しめる?
・入場者特典「A5イラストカード 壱」の紹介
2回目を観に行ったきっかけ
私は今まで同じ作品を2回、映画館で観たことがありませんでした。
今回2回同じ作品を観ようと思ったきっかけは、
・入場者特典(150万人限定)
・前回(1回目)の後半、涙でよく観れなかったシーンがあったこと
・200億超えを知って、歴代興行収入1位に貢献できるんじゃないか
と思ったからです。
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編を2回観た感想
結論から言うと1回目は涙が零れなかったのですが、2回目の方では泣いてしまいました。
1回目を観て話の展開を知っているからなのか、2回目の方がより楽しく観ることができました。
1回目と2回目での気づき
2回目を観て知ったこと、思いの変化
・序盤に出てきたモブ鬼を倒す場面が、煉獄さん?の夢だったこと
・善逸や伊之助の夢で気持ちのバランスをとっていたと気付いたこと
序盤の鬼討伐は煉獄さんの夢
序盤の鬼との戦いで、1回目のときは煉獄さん戦闘(カッコイイ!)→炭治郎達が変な動きの踊り(作画崩壊した?!)→眠る。と移り変わっていって特に気にしていなかったのですが、
2回目を観たときに「あ、これは煉獄さんの夢だったのか」と思うことができたことと、「煉獄さんは部下に慕われたかったのかな」と個人的に思ってしまいました。
善逸と伊之助の夢でバランスをとっていた
1回目で善逸と伊之助の夢のギャグ?シーンを観ていたときに、「ここのシーンこんなにいるか?」と退屈気味になっていました。
今思うとこの場面は、
・小さい子供も観ている
・全体的に暗めのストーリーの中で、唯一明るくなれるシーン
ということに気づくことができました。
今日は平日&1ヵ月経ったこともあり、私が観たスクリーンでは子供を見かけませんでしたが、「全体的に暗い雰囲気の、この映画は子供も観ているんだよな」と、このシーンは大事だと思うことができました。
2回目の方がたくさん泣けた
1回目を観たときは涙をこらえることができたのですが、まさか展開を知っている2回目の方で泣いてしまうとは思いもしませんでした。
個人的に泣いてしまった場面
・夢で炭治郎が兄弟と再会したところ
・炭治郎の核の世界を見た侵入者のところ
・炭治郎の核の世界にいるコビトが侵入者を案内したと説明するところ
・夢で炭治郎が家族を振り切るところ
・現実で炭治郎が自決しそうになるのを伊之助が助けるところ
・煉獄さんの母親と幼少期の煉獄さんが抱き合っているところ
・煉獄さんが命を絶つ寸前での母親との会話のところ
・最後の煉獄さんの笑顔
・終盤の炭治郎,伊之助,カラスが泣いたところ
セリフがうろ覚えですが一番泣いたシーンは、煉獄さんと母親の最後のセリフです。
煉獄杏寿郎「母上、俺はちゃんとやれただろうか。やるべきことを、果たすべきことを全うできましたか?」
煉獄母「立派にできましたよ」
出典【吾峠呼世晴/集英社】
この後に煉獄さんが微笑んだところで涙が止まりませんでした。
出典【吾峠呼世晴/集英社】
思えば、今年一泣いたと思います…。
第1弾入場者特典のA5イラストカード 壱
土曜日から「A5イラストカード 壱」を入場者特典(150万人限定)で配るため、土日で行きたかったのですが、「混んでいる+密集空間」が怖かったため平日に行くと決めていました。
まだ残っていてくれ、と思いながら朝一劇場に電話で聞いたら、「今日2~3回の上映で満員がでたら無くなるくらいの数です。」と言われ、午前中観に行くことを決意。
イラストカードは色紙の様な厚みで、ペラペラではなく頑丈でした。
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の2回目を観てきた感想【まとめ】
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編を2回観ようと思ったきっかけは、
・入場者特典が欲しかった
・1回目で涙が零れないように我慢していたため、よく観れないシーンがあった
この2つの考えで生まれて初めて同じ作品を2回観たわけですが、2回目の方がたくさん泣いてしまいました。
1回目の視聴で涙をこらえることができたので、さすがに2回目は展開も知っているから大丈夫だろうと高を括ったのが間違いでした。(笑)
2回目を観ての感想は、
・映像が相変わらず綺麗だった
・何回観ても煉獄さんがカッコ良かった
・2回目でも感動した
今回2回目を観たわけですが、良い作品は何回でも観れるんだなと思いました。
そして2回目を観たからこそ、原作を探して買って続きを読みたいと思います!