前回はIMAXを観た感想を書きました。
【前編】IMAXで『鬼滅の刃』を観た感想
今回は4DXで観た感想についてです。
12月26日が『鬼滅の刃』4DXの公開初日だったので、この日の席取り合戦が全国各地で行われました。
私も初日に観に行きたかったので、この戦いに参加をして何とか予約することができました。(*‘∀‘)
4DXと通常スクリーンとの違い
4DXと通常スクリーンで観る映画の違いは、
・座席が動く
・座面や背面からの振動
・風や突風
・霧状の水
・匂い
・首元あたりに熱風
・劇場内で閃光(フラッシュ)
・劇場内の上空から雪などのエフェクトが降る
たくさんのアクションが起こります。
4DXの入り口前にコインロッカーがあるので、荷物を預けられます。
私が行った劇場は預け料金100円で、帰る時は戻ってきます。
上映中は座席が激しく動くので、荷物がある人は預けておいた方が良いです。
上映が開始される前に、以下の動画でチュートリアル?的なことがありました。
振り落とされそうな勢いで座席が動くので、『こんなに激しい動きをするのか..』と困惑しました。(・・;)
4DXで『鬼滅の刃』を観た感想
4DXで『鬼滅の刃』を体験してみて思ったことは、例えるならジェットコースターに乗りながら映画を観る感じでした。
4DXのここが良かったこと
・お館様のシーンで風が吹いた (物語に入れる)
・列車の揺れで座席も動いた (物語に入れる)
・雪が降るシーンで、雪?っぽいものが降った (本物の雪か、シャボン玉?)
・炭治郎の父親のシーンで突風が吹いた (迫力があった)
・とあるシーンなどでの匂い (主に甘い?匂い)
・水の呼吸で水霧が噴射された (主に10の型のとき)
・善逸が技を出すときのフラッシュ (そんなに眩しくなかった)
・煉獄さん&ヒノカミ神楽で、首元から熱風が出た (戦っている感覚が味わえた)
・敵キャラの咆哮や叫びによる座席の動き (敵の怖さを体験できた)
・キャラクターの目線を座席の高さや傾きで表現していた (主にあかざが降ってきた時の傾き)
・全てのバトルシーンで、迫力のある座席の動き
4DXでしっくりこなかったこと
・キャラクター達の動きに合わせて座席が動く (主に序盤の伊之助など)
・マスクで匂いがあまりわからない (甘い匂いはした)
・バトルシーンが激しくて振り落とされそうになった (座席の関係?)
列車の揺れに合わせて座席が動いた時は、映画の中に入っている感覚が味わえて良かったです。(*‘∀‘)
物語序盤から気になったのは、キャラが動くたびに座席が動いたことです。(主に序盤の伊之助)
敵の鬼がやられた時にも座席が動いたので、何でも動かせばいいと思うわけでは無いのにと思いました。
それと私の席が中段の一番端だったことが関係している?のか、振り落とされそうなくらい激しいバトルシーンだったため、バトルシーンが終わるたびに座り直していました。(身体が下へずり落ちそうなくらい下がってしまうため)
MX4D/4DX特典の「無限列車切符風アクリルキーホルダー」紹介
作中で使われた切符デザインが良い感じでした。(*‘ω‘ *)
キーホルダーは下の画像の厚さです。
(上が気キーホルダー、下がメモリアルボードの厚さです。)
【まとめ】初めての4DXで映画『鬼滅の刃』の6回目を観た感想
個人的に良かったこと
・風の吹くシーンや電車の揺れを再現などで、物語に入り込むことができる
・バトルシーンで、一緒に戦っている感じになれる
・鬼の咆哮や悲鳴などで怖さが増す
個人的にイマイチだったこと
・キャラクターの何気ない行動で無駄に動く座席
・バトルシーンで動く座席が激しすぎた (座席によって変わる?)
そして4DXが公開された12月26日に、劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の興行収入が1位になったみたいです。
興行収入が1位になった日に観れたことがうれしいです!
今のところ入場者特典は今回アナウンスされた物で終わりなので、新特典が出ない限りはこの映画を映画館で観ることはもう無さそう?です。(機会があれば4DXは観るかも…)
まさか6回も同じ作品を映画館で観るとは思わなく、何回でも観れるくらい素晴らしい映画作品でした。
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