本日2019年4月1日(月曜日)11時40分頃
無事、新元号が「令和」(れいわ)に決定しました。
元号の切り替わりは来月(5月1日)ですが、平成生まれの自分としては、こんなにも早く元号の切り替わりが行われるとは思ってもいませんでした。
今日、新元号の発表の時に、youtubeで立ち会うことができたので、思っていることを書いていきます。
ちなみに、youtubeの視聴者は、数10万人くらい見ていました。
【お知らせ】新元号は「令和」に決まりました。
— 首相官邸 (@kantei) 2019年4月1日
新元号の予想
発表前は、メディアやインターネットで新元号についての予想が大々的に盛り上がっていました。
元号に使われる予想の漢字で、「安」という漢字が入っているんじゃないか?という意見が多いなと思っていました。
自分の予想は、「安久」・「和平」・「永和」でした。
見事にはずれました。(笑)
新元号の発表の時
新元号の発表は、AM11:30分の予定?でしたが、何かのトラブル?があり開始が遅れました。
数10分遅れで、菅官房長官が会場に入って来ました。
菅官房長官「新しい元号は、(れいわ)であります。」
発表時にドキドキしていたこともあったので、初めに菅官房長官の発した言葉を聞いたときに、「ん?(めいわ)?」と勘違いしてしまいました。
直ぐにコメント欄へ大量にれいわと流れてきて、「あっ、(れいわ)なのか!」と認識しました。
平成という元号しか体験してこなかった自分としては、違和感が半端なかったのです。
昭和から平成に変わるときも、違和感があったらしいので、令和も徐々になれてくるんだなと思います。
会見は40分前後で終わりました。
平成に生まれ、生きてきた身としては
学生時代は、周りが同年代ということもあったので、平成生まれとしてあまり意識していなかったのですが、社会人になってから、「平成生まれ?凄いね」と驚かれたりしていました。
自分は会社を転々としていたので、入っては「平成生まれ」と驚かれるという場面を何回か経験してきました。
これからは、「令和生まれなのか」と、驚く立場になっていくんだなと思うと、時代の流れは早いなとしみじみ思いました。(笑)
新元号「令和」 (れいわ)の意味とは?
令和(れいわ)とは、万葉集にある、
「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして 気(き)淑(よ)く風(かぜ)和(やわら)ぎ 梅(うめ)は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き 蘭(らん)は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす」との文言から引用したものみたいです。
安倍晋三首相は、「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められている」と述べました。
「悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然。
こうした日本の国柄を、しっかりと次の時代へと引き継いでいく。
厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりの日本人が、明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる。
そうした日本でありたいとの願いを込め、『令和』に決定した」
と語りました。
新元号が「令和」に決まりましたが【まとめ】
今はまだ、「令和」(れいわ)という言葉に違和感を感じていますが、それも徐々に慣れていくんだなと思っています。
元号は来月に変わりますが、
一旦「平成」に「お疲れ様です」と言いたいです。
これからは、「令和」という元号を日本に住んでいる皆さんで見守っていきましょう。